2005年4月13日・偽札について

 

昨年末から偽造旧一万円券が大量に発生している状況下、日本銀行では、昨年11月より発行を開始している新券の流通を一段と促進する必要があると判断しました。こうしたことから、1月17日以降、取引先金融機関に対する
銀行券支払いについて、現在実施している新旧両券の並行支払いから、新券の全量支払いに移行することとしましたので、お知らせしている。
今年1月から5月の偽札の発見枚数は12,578枚に上り、このうち千円札は既に昨年の枚数を超える約1万枚が発見されていることが7月22日、警察庁のまとめで分かりました。千円札ばかりだ6200万円、これが全て1万円札なら
6億2千万円となる。時折、捕まる下手な偽造者は氷山の一角で、わずかに過ぎない。
平成16年11月1日、20年ぶりに新しい紙幣が流通を開始しました。さかのぼること平成12年7月19日に2千円札、現在日本国内では新旧合わせて7種類の紙幣が流通しています。この混在は2年はつづくでしょう。これは、スキャナーやデジカメで取り込んでも、印刷する事すらできない優秀な札である。

 日本銀行は、旧券から新券への切替えを一段と促進するとともに、警察当局との緊密な情報交換を図りつつ、銀行券の偽造抑制に向けて努力している。  
平成16年(2004年)11月1日に発行される新しい日本銀行券(五千円)の印刷が開始されました。
これほど出回る偽札に対して、真贋を見分ける機種なるものが出ている。

 

ニュースステーション等マスコミで紹介された話題の偽札チェックペン!
  本物ならば黄色、偽札ならば黒っぽい色となるので簡単にチェックでき、
お札についた色は24〜72時間で自然に消えるので、安心してご利用いただ
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サイズ 全長:138mm、直径:11mm(グリップ部)
カラー クリアー、一部ブラック

 

 

 が、しかし、私の所のダイエーで見かけた真贋の区別はあくまで見た目の
様子である。
@人物(夏目)が赤っぽい。
A同じ基番。
B色の薄い所がある等である。

日本銀行によれば
2004年末以降の偽造券の多発について


2005年 1月 5日
日本銀行発券局


2004年12月31日から2005年初にかけて、10都府県の神社・寺院、露店を中心に約210枚もの偽造券が発見(1月4日現在、警察庁
調べ)されており、日本銀行としては、誠に遺憾であると考えております。いずれも旧一万円券を偽造したもので、「すかし」と「識別マーク」がないなどの特徴を有しており、稚拙な作りとなっています。


概要
これまでに偽造券の行使が確認された都府県 岩手県、宮城県、栃木県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府、奈良県、兵庫県、鹿児島県


13年秋に関西地区を中心に発見された千円偽造券について

○  これらの偽造券は、人間の目で見る限りは非常に稚拙なタイプですが、磁性反応を有しているため、
パチンコ・ゲームセンター等に設置している安価なタイプの両替機では偽造券であることを識別できず、スルーしてしまうケースがありました。(今は改善されているという事か。)

(特徴点)
マイクロ文字 なし
すかし なし
識別マーク なし
用紙の大きさ 真券とほぼ同じ大きさ
紙質 ツルツルした感じ


今年1月から5月に見つかった偽札
偽札は意外と身近にあるかも知れません
警察庁によると、1−5月に全国で発見された偽札は、
★1万円札が2,238枚
 ★5千円札が387枚
★2千円札が3枚
★千円札が9,950枚

千円札は2000年が190枚だったのが01年には3,128枚に急増。02年が12,637枚で過去10年では最も多く、昨03年は9,576枚でした。また、千円札の多くはパソコンとプリンターを利用して偽造、主に自動販売機で使用されていました。

被害に遭うのは
偽札の被害に遭うのは、主に両替機や各種自動販売機などの機械を通した場合と、商品を購入する際の販売員や料金を支払う際の係員に手渡される場合などがあります。但し、高性能の各種自動販売機(煙草等)の場合は、磁気を読みとるせいか通用しない。

機械利用の場合

パチンコ店の両替機
ゲームセンターの両替機
各種自動販売機
駅の券売機

人に直接手渡す場合

タバコ店
パチンコ店
バザー
飲食店

その他
 高速・有料道路料金所
タクシー
 ショッピングセンター
 各種小売店
その他、現金の受け渡しがある場所


子どもが犯人?
今年5月、福井県内の家電量販店で男児二人が偽一万円札でゲームソフトを購入。
7月には、沖縄県内の書店で小学生と思われる男児が偽一万円札でゲームソフトを購入。

いずれも、品物とつり銭を受け取った後に逃走しています。
福井のケースでは、札の色が薄く、カラーコピーやスキャナーを使って偽造されたものだと見られています。沖縄のケースでは、カラーコピーした表と裏を貼り合わせた単純な作りで一回り小さいものでした。

磁性 あり

偽札を作る、使う…その罪と罰
偽札は自動販売機や両替機を使われるなどすると、なかなか犯人が捕まりにくい事件でもありますが、2002年に弘前市などの商店で偽造一万円札を使った偽造通貨行使と、覚せい剤取締法違反の罪に問われた、暴力団組員、無職の男(41)の判決公判で、裁判長は「通貨に対する社会の信頼を侵害した」として、
懲役四年(求刑懲役五年)を言い渡しました。「偽造された一万円札は精巧ではないが、所持金が少なくなると続けて行使するなど、大胆かつ常習的で悪質」と述べています。

偽札は、作っても使っても罪になります。子どもが簡単にカラーコピーやスキャナーで偽札を作ったりしないように、ご家庭で日頃からよく言い聞かせておくことが大切です。刑事罰の対象が14歳以上だからといって、14歳未満なら罪には問われないとしても、決してやってはいけないことなのです。大人なら、もちろんのこと、作ることも使うことも大きな罪、3年以上の懲役刑であることを知っておきましょう。

法律ワンポイントチェック
第148条(通貨偽造及び行使等)
[1]偽札を使う目的で、通用する貨幣、紙幣または銀行券を偽造したり、または変造した者は、無期または3年以上の懲役に処されます。
[2]偽造又は変造の貨幣、紙幣又は銀行券を使ったり、又は使う目的で人に渡したり、若しくは輸入した者
も、無期または3年以上の懲役に処されます。
         
 

 

★ZIONの私見

 メディアの報道によれば、犯行に及んだ者を惨めたらしく見せている。ところが、実際の所はどうなのだろう。見つからずに、悦に入っている者の姿が目に浮かぶ。ホームページ上で、偽札の見分け方等を堂々と紹介している人は、かなり怪しい。

細密描写で行われている旧5千円札等の新渡戸像は、その細密さにより容易に真贋を明らかにさせる。見て直ぐに分る札は全く使えない。これはスキルの未熟さによるものが多いと共に、製作者の努力の賜物である。旧札は下地の上に細密に画が描かれているので、これを、上から同時に発色させにくい。原画から下地の色を除去できないからである。拡大して下地を除去するには、多くの年月と努力が必要になる。既に多少の偽札が旧券で出回っている。見た目に本物であれば問題だと思わない。次に利用してくれる人がいて、流通している限りは発見される可能性が少ないのではないか。只、そうした偽者を作る事は骨の折れる仕事である。それ故、如何に似せるかと言う事ではなく、どのような時と場所であれば偽者が通用するかという問題なのだと思う。私が考えるに、それは経済的にも身体的にも様々に劣っている人達・弱者達なのだろうと思う。これは既に実際どういう方達であるか赤字で表記している。そして、上記のような機器を約2万円も出して、毎日毎回、検査するのも、お客様に対して失礼な話である。
 今ここに、見かけ上から本物そっくりのお札があるとして、周囲の誰をターゲットにするかといえば、今後二度と出会わないようなよそ者である。それも、コーナーを借りて営んでいる貧しそうなお婆さんなのだと思う。パチンコ店等は、日本の制度上、問題が多いから格好のターゲットではある。
 
通貨のありとあらゆる仕掛けをクリアして、儲けている人達の足をすくう方が、はるかに痛快だろう。
 これは、競馬予想とよく似ている。確信の1点予想に迫る事を良しとするか、何10点、何百点もの馬券で勝負するかである。

世界最高の技術を誇る新札に対して、偽者が出てくる可能性は、ほとんど0に近い。写真で写した物でさえ印刷不可能である。どうも公表されている以外の驚くような機能が備わっているようである。旧札は既に消えかかっており、取り組むなら新札だと思うが、これは世界最高水準の札であって、現在のIT機器を全く寄せ付けない。

競馬と同じで、分らない・無理と思われる現象に興味を抱く訳ですが、一方は公営であり、他方は犯罪である事から犯罪行為への深入りは禁物のようです。競馬の醍醐味は、あくまで正々堂々と金銭を奪取出来る所にあると思います。